チーム紹介:正智深谷高(埼玉)
ゲキサカ / 2017年1月7日 13時55分
第95回全国高校サッカー選手権
正智深谷高(埼玉)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
登録メンバーリスト↓
正智深谷高関連ニュース
▼全国大会日程
1回戦 2-1 立正大淞南高(島根)
2回戦 2-1 関東一高(東京B)
3回戦 3-0 創造学園高(長野)
準々決勝 1-3 青森山田高(青森)■出場回数
2年連続3回目■過去の最高成績
初戦敗退(12、15年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体4強1回(13年)■監督
小島時和■主将
MF小山開喜■今季成績
[総体](県4強)
準決勝 0-0(PK1-3)聖望学園高
[リーグ戦]
県1部リーグ4位(10勝1分7敗)
[関東大会]
県優勝、関東大会1回戦敗退
[新人戦]
県4強■予選成績
2回戦 6-0 八潮高
3回戦 1-0 武蔵越生高
準々決勝 2-0 大宮南高
準決勝 1-0 昌平高
決勝 1-1(PK4-3)浦和南高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
新井晴樹 玉城裕大
谷口瑛也 今岡マックス
小山開喜 鈴木涼太
金子悠野 根岸航大
田村恭志 中村友空
戸田海斗
[レポート]
01年度以来の全国出場を目指す伝統校・浦和南高との決勝。めまぐるしい攻防となった立ち上がりから徐々に相手のプレスに慣れた正智深谷がサイドまでボールを運ぶが、浦和南の守りも堅く、スコアは動かない。それでも後半開始から切り札、FW田島帆貴を投入した正智深谷は6分、田島のスルーパスに反応したFW新井晴樹が右足シュート。これがDFに当たってコースが変わり、ゴールへ吸い込まれた。その後も緩急あるパスワークで攻め続けた正智深谷だが、決定力を欠いて2点目を奪うことができない。すると後半40分、浦和南は交代出場のDF山口翔大の右ロングスローを同じく交代出場のFW仁平大輔が頭で押し込んで同点に追いついた。延長戦で相手のパワープレーを何とか跳ね返した正智深谷はPK戦でGK戸田海斗が2人目をストップ。4-3で勝ち、2連覇を果たした。■チーム紹介
自力ある埼玉王者
12年度の選手権では埼玉北部勢では74年度の児玉高以来となる全国出場。すると、翌夏の全国高校総体ではエースFWオナイウ阿道中心に初出場でベスト4へ進出した。そして15年度も選手権全国大会出場。当時先発を努めていた1、2年生8人を残す今年も準決勝でJ内定2選手を擁した昌平高を破るなど埼玉突破を果たした正智深谷は選手権初勝利、そして上位進出を狙う。司令塔のMF小山開喜を中心とした正確なパスワーク、突破力のあるFW新井晴樹やFW玉城裕大、抜群のスピードを誇る今岡マックスら打開力も備える。そしてGK戸田海斗やCB田村恭志中心とした堅守。春の船橋招待U-18大会で東福岡高(福岡)を苦しめるなど自力あるチームだ。■編集部イチオシ選手
流れ大きく変える切り札
FW田島帆貴(3年)
「テクニックを備えたスーパーサブは埼玉制覇の立て役者だ。県準決勝では交代出場で大本命・昌平高から決勝点。決勝でも交代出場で先制点をアシストした」■注目選手
MF小山開喜(3年)
└チームの大黒柱。パスワークの中でチームの拠り所となり、その正確なキックで攻撃を加速させる
GK戸田海斗(3年)
└判断ミスもあるが、それを帳消しにするようなビッグセーブを見せる。チームを勝たせる守護神だ
FW新井晴樹(3年)
└DF間でボールを受けてそのキープ力とスピードで試合を決める仕事をしてのける。■過去の全国大会成績
【15年度 第94回(2回戦敗退)】
2回戦 0-1 明徳義塾高(高知)
【12年度 第91回(1回戦敗退)】
1回戦 2-2(PK3-4)京都橘高(京都)■登録メンバーリスト
▼GK
1戸田海斗
21小澤利光
23根岸飛向
▼DF
2根岸航大
3田村恭志
4金子悠野
5梶本拳士朗
14門倉怜央
15廣木裕人
16黒沼優貴
18中村友空
25清水銀河
29福井康太
▼MF
6今岡マックス
7須藤寿音
8鈴木涼太
10小山開喜
17谷口瑛也
19西澤悠人
22須々田宗太
24海老塚宝良
27齊藤輝弥
28萩原駿
30オナイウ情滋
▼FW
9玉城裕大
11新井晴樹
12田島帆貴
13上原翔汰
20梶谷政仁
26石橋未宇
▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
連載:高校マン・オブ・ザ・マッチ2016
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