関東一が初陣勝利!GK負傷のアクシデント跳ねのけ開幕戦で野洲を撃破
ゲキサカ / 2016年12月30日 15時47分
スコアレスで折り返した後半立ち上がりに関東一をアクシデントが襲う。接触プレーで左手小指を痛めたか、後半12分、突然、GK内野将大(3年)がグローブを外してプレーを中断。駆け付けたスタッフはすぐさま「バツ印」を示し、同14分にGK北村海チデイ(1年)と交代した。関東一は直後の15分にもトップ下で先発していたMF小関陽星(1年)に代えてFW重田快(2年)を投入。重田は左サイドに入り、篠原がトップ下に移った。
すると、この交代策が的中する。関東一は後半21分、PA内でドリブルを仕掛けた重田がDF鷹取新(3年)に倒され、PKを獲得。これを冨山がゴール右隅にねじ込み、劣勢だった関東一が先制に成功した。
1点を追う展開となった野洲は後半24分に最初のカードを切り、FW中野知良(3年)に代えてFW陸田直毅(3年)を投入。同26分にはDF小磯慎二郎(3年)がオーバーラップから徳田のラストパスに走り込み、右足を振り抜いたが、DF佐藤大斗(3年)のブロックに阻まれた。同35分からは徳田に代わってMFアサノ竜也(3年)、後半アディショナルタイムにはMF中貝元気(3年)に代わってDF中川凌汰(3年)がピッチに入るが、最後の反撃及ばず、そのまま0-1で敗戦。出場3大会連続の初戦敗退となった。
(写真協力『高校サッカー年鑑』)
(取材・文 西山紘平)
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