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チェルシーが怒涛の13連勝! ウィリアン2発などでストークとの打ち合い制す

ゲキサカ / 2017年1月1日 9時18分

チェルシーの勢いが止まらない

[12.31 プレミアリーグ第18節 チェルシー4-2ストーク・シティ]

 プレミアリーグは12月31日に第18節を行った。チェルシーはホームでストーク・シティと対戦し、4-2で勝利した。

 前節ボーンマス戦での快勝でクラブ新記録のリーグ戦12連勝を達成した首位チェルシー。年内最終戦にしてシーズン折り返しとなるこの試合では、ボーンマス戦からのメンバーを2人変更し、FWジエゴ・コスタとMFエンゴロ・カンテが、FWペドロ・ロドリゲスとMFネマニャ・マティッチに代わって先発に復帰した。

 開始から主導権を握るチェルシーは、ストークの粘り強い守備をなかなか崩せないでいたが、前半34分に均衡を破る。MFセスク・ファブレガスの左CKからDFガリー・ケーヒルがヘッドで合わせ、先制のゴールネットを揺らす。だが、後半開始早々の1分にFKからFWピーター・クラウチがヘッドで折り返したボールをDFブルーノ・マルティンス・インディが左足で押し込み、試合は振り出しに戻った。

 追いつかれてしまったが、連勝中のチェルシーの勢いはそう簡単には止まらない。後半12分、FWビクター・モーゼスが右サイドで仕掛け、中央に折り返したボールをMFエデン・アザールがワンタッチで落とし、MFウィリアンが左足でゴール左に突き刺した。同19分にクラウチに再び同点弾を許したが、直後にセスクのインターセプトからウィリアンが豪快な右足シュートを決め、3-2と勝ち越した。

 さらにチェルシーは後半40分、左サイドでのスローインの流れからD・コスタが粘って左足シュートをゴール右隅に流し込み、4-2。チェルシーが怒涛の13連勝で2016年を最高の形で終えた。

●プレミアリーグ2016-17特集

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