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MF見野が劇弾!東海大仰星が3回戦へ、負傷のFW上田を途中投入も…鹿島学園はシュート1本で敗退

ゲキサカ / 2017年1月2日 22時1分

 流れを変えたい鹿島学園は後半21分に二枚代え。MF米谷力(3年)と中野に代わり、“絶対的エース”の上田と初戦で途中出場でアシストしたMF島村風雄(3年)を送り込む。後半34分にはドリブルで持ち込もうとした島村がPA手前遠目の位置で倒されてFKを獲得。小長井が絶妙なボールをゴール前へ入れたが相手にクリアされた。ここで得たCKはシュートで終われない。同35分にはスローインをつなぎ、島村が左クロス。ファーサイドの上田が競り合いながらヘディングシュートを打つが枠を外れた。0-0で時間は過ぎていく。

 ようやく試合が動いたのは後半40分、左サイドからのカウンター。東海大仰星が試合を動かした。新保のパスで抜けた松山がPA左でGKを引き付けて、ラストパス。後方から走り込んでいた見野が冷静に右足シュートを流し込んだ。再三決定機を迎えていた見野がついにネットを揺らす。そのまま試合は終了。東海大仰星が1-0で鹿島学園を下し、3回戦へ駒を進めた。

(写真協力『高校サッカー年鑑』)

(取材・文 片岡涼)▼関連リンク
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