[ニューバランスカップ]予選リーグから5連勝同士の強豪対決、西武台がPK戦で帝京下す!
ゲキサカ / 2017年1月7日 17時32分
後半は日比監督が「年末から戦ってきて段々良くなっている」という帝京が流れを掴む。CB菅原光義(2年)を中心とした守備陣が2点目を与えず。逆に三浦と佐々木を中心としたパスワークで中央の局面を打開するなどチャンスの数を増やした。西武台も主将のCB美川笙乃(2年)とCB小納健太(2年)の両DFを中心に粘り強い守備。1点を守るが、25分に帝京が同点に追いついた。
ハーフウェーライン付近でボールを受けたFW岡本良太(2年)がDFを剥がして佐々木へパス。佐々木がDFを外してスルーパスを出すと走り込んだ岡本が同点ゴールを決めた。さらに帝京は終了間際にもビッグチャンス。三浦のスルーパスで岡本が抜け出すが、西武台はGK高麗稜太(1年)が止めて勝ち越し点を許さない。帝京はセットプレーを含めて2点目をもぎ取ろうとしたが、西武台は崩れず。1-1でPK戦へ突入した。
その2人目、先攻・西武台のシュートを帝京GK白井貴之(2年)が右へ跳んでビッグセーブ。だが、西武台は直後に高麗が止め返す。そして帝京4人目のシュートがポスト。最後は5人目の木戸が右足で決めて西武台が4-2で勝った。
(取材・文 吉田太郎)
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