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メッシと契約延長のためには…バルサCEO「クラブの収入を増やすこと」

ゲキサカ / 2017年1月12日 20時45分

現在、バルセロナと2018年までの契約を結んでいるFWリオネル・メッシ

 バルセロナが2018年まで契約を結んでいるFWリオネル・メッシとの契約延長を行うためには、クラブの収入を増やさなければならないと最高経営責任者(CEO)であるオスカル・グラウ氏が語った。英『BBC』が報じている。

 リーガ・エスパニョーラではシーズン頭に各クラブが予算制限をすることに同意しているため、予算の70%を超える金額をかけることができない。バルセロナはメッシのほか、FWルイス・スアレスやFWネイマールとも大型契約を結んでおり、彼らの契約は2021年まで。この支出がバルセロナの予算編成を苦しめている。

 そのため、新たにスポンサーを取り付けたり、選手を売却したりすることで、クラブの収入を増やす必要があるという。グラウ氏は「1つのオプションは、収入を増やすことだ。私たちの経営戦略を強化してね」と述べている。

 メッシは現在、2018年までの契約を結んでいるが、契約を新たに結び直すと見られる。1900万ポンド(約26億6400万円)と報じられている年俸の上昇について、グラウ氏は「金額は常識の範囲内でなければならない」と語った。

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