本田公式戦5戦連続出場なし…ミランはドンナルンマのPKストップから2点差追いつく
ゲキサカ / 2017年1月17日 11時56分
[1.16 セリエA第20節 トリノ2-2ミラン]
セリエAは16日、第20節を行い、MF本田圭佑の所属するミランはアウェーでトリノと対戦し、2-2で引き分けた。ベンチスタートの本田は出場機会を得られず、公式戦5試合連続で出番がなかった。
12日のコッパ・イタリア5回戦でも対戦した両チーム。4日前はミランが2-1で逆転勝利したが、この日もホームのトリノが先手を取った。前半21分、トリノはMFイアゴ・ファルケが右サイドからドリブルで2人を突破し、中央のFWアデム・リャイッチへパス。リャイッチのシュートはミートしなかったが、ゴール前でFWアンドレア・ベロッティが反応良く足を出し、ゴールに押し込んだ。ベロッティは今季14ゴール目で得点ランキング2位。コッパ・イタリアに続く先制点となった。
勢いづくトリノは前半26分、ゴール前の波状攻撃からMFマルコ・ベナッシがこぼれ球をねじ込み、リードを2点に広げる。さらに同31分にはDFアントニオ・バッレーカがPA内で倒され、PKを獲得。ところが、リャイッチのキックはGKジャンルイジ・ドンナルンマの正面を突き、絶好のチャンスを逃した。
ドンナルンマのPKストップから徐々に調子を取り戻してきたミランは2点ビハインドで折り返した後半10分、DFイグナツィオ・アバーテの右クロスから折り返しをアンドレア・ベルトラッチが押し込み1点を取り返す。さらに同14分、DFガブリエル・パレッタがPA内で倒され、PKを獲得。これをFWカルロス・バッカが落ち着いてGKジョー・ハートの逆を突き、2-2と試合を振り出しに戻した。
その後は互いにハイプレスとカウンターの激しい応酬となり、試合終了間際にはミランDFアレッシオ・ロマニョーリが2枚目の警告で退場。数的不利に立たされたが、そのまま2-2でタイムアップを迎え、勝ち点1を分け合った。
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