忍び寄る中国の魔の手…山東魯能がヤング獲得に動く

ゲキサカ / 2017年1月17日 13時52分

出場機会に恵まれないアシュリー・ヤングも中国行きか

　中国スーパーリーグの山東魯能が、マンチェスター・ユナイテッドのMFアシュリー・ヤング(31)に年俸1000万ポンド(約13億7000万円)を支払う準備があるようだ。英『デイリー・スター』が報じている。

　中国の“爆買い”はとどまるところを知らない。山東魯能は、経験豊富なヤング獲得を狙っているようで、週給19万2000ポンド(約2600万円)を支払う予定。ヤングは今季プレミアリーグで4試合の出場にとどまっており、ジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を得られていない。

　また、山東魯能のほかにWBAやクリスタル・パレス、バーンリー、そして古巣のワトフォードがレンタル移籍でのヤング獲得を狙っている。なお、ヤングとユナイテッドの契約は2018年6月までとなっている。
●プレミアリーグ2016-17特集

外部リンク