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Jリーグの父・木之本興三氏が死去 村井チェアマン「木之本さんがいなければ今のJリーグはない」

ゲキサカ / 2017年1月17日 14時29分

日本サッカーの発展に尽力した木之本興三氏

 Jリーグは16日、元専務理事の木之本興三氏がうっ血性心不全のため、千葉大学医学部附属病院で亡くなったことを発表した。68歳だった。

 木之本氏は日本サッカーリーグ(JSL)事務局長や総務主事を歴任し、日本サッカーのプロ化に尽力。Jリーグ設立後も、社団法人日本プロサッカーリーグ常務理事(在任期間:1991年11月1日~1998年7月21日)や専務理事(在任期間:1998年7月21日~2003年8月31日)のほか、ジェイリーグ映像株式会社、ジェイリーグフォト株式会社、株式会社ジェイリーグエンタープライズ社長などを歴任していた。

 Jリーグチェアマンの村井満氏は「突然のご訃報に接し、いまだに信じることができません。一昨年に対談取材でJFAハウスにお越しいただき、Jリーグや日本サッカーの未来について熱く語り合った記憶がまだ鮮明に残っています。木之本さんは日本サッカーリーグ時代から日本サッカーのプロ化の先鞭をつけ、最前線で奔走されました。木之本さんがいなければ今のJリーグの姿はありませんでした。木之本さんが安心してお休みになられますよう、全ての関係者が力を出し合い、Jリーグの理念の実現と日本サッカーのさらなる発展に尽くしたいと考えております。心からのお悔やみを申し上げます」とコメントを発表している。

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