マンU退団報道のルーク・ショー、チェルシーとトッテナムが獲得に興味か

14年夏に大きな期待を受けてユナイテッドに加入したDFルーク・ショー

　今年夏のマンチェスター・ユナイテッド退団が噂されるDFルーク・ショーに対し、チェルシーとトッテナムが獲得に乗り出すようだ。英『メトロ』が伝えている。

　サウサンプトンの下部組織出身のショーは、2014年6月に10代の選手として世界最高額となる3000万ポンド(約41億8000万円)でユナイテッドに移籍した。しかし、15年9月に重複骨折で長期離脱。今季から復帰を果たしたが、プレミアリーグでの出場は7試合にとどまっている。

　そんなショーに目をつけたのが、チェルシーとトッテナムのようだ。同紙では両クラブがユナイテッドの21歳DFの獲得に乗り出すと報じている。

　ジョゼ・モウリーニョ監督も2014年のチェルシー時代にショー獲得を狙うほど評価していたというが、現在は彼にあまり良い印象を抱いていない様子。ショーは成長のスピードが遅いと見切りをつけられ、今夏の退団は避けられないとみられている。

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