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最終ライン3人が入れ替わっても全員が守備コンセプト徹底、青森山田は180分間無失点でイングランド遠征終了

ゲキサカ / 2017年1月21日 14時20分

 青森山田はプレミアリーグEASTの優勝争いが大詰めだった第17節の清水ユース戦から“優勝決定戦”となった最終節のFC東京U-18戦、プレミアリーグWEST優勝チームの広島ユースと戦ったチャンピオンシップ、そして全国高校選手権2、3回戦と5試合連続で完封勝利。選手権は決勝も無失点で終えるなどその守備の堅さが2冠の要因となった。連動した動きでブロックを崩さず、攻め込まれても相手選手の前に人が立ってゴールを隠し、PAに入られる前に止め、走り込んでくる選手にはしっかりと身体をぶつけて勢いを消す。今大会は主力CB小山内慎一郎(2年)らレギュラー4人を欠く中での2試合だったが、チームのコンセプトを徹底。もちろん、GK坪歩夢(2年)とGK飯田雅浩(1年)の好守に支えられた部分もあったが、何より大きかったのは誰が出ても個々、グループ、チームがやるべきことを全うしたことだ。ナイキアカデミーとの初戦を含めて180分間無失点と世界でも堅守を見せつけて青森山田はイングランド遠征を終えた。

(取材・文 吉田太郎)

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