守護神が開始3分で凡ミス退場…長谷部フル出場のフランクフルトは3失点完敗
ゲキサカ / 2017年1月22日 5時32分
[1.21 ブンデスリーガ第17節 ライプツィヒ3-0フランクフルト]
ブンデスリーガは21日、第17節2日目を行い、MF長谷部誠の所属する4位フランクフルトは敵地で2位ライプツィヒと対戦し、0-2で敗れた。長谷部は2試合連続でダブルボランチの一角で先発し、10試合連続のフル出場を果たした。
試合は予想外の幕開けとなった。前半3分、ライプツィヒのスルーパスに対し、フランクフルトGKルーカス・フラデツキーがゴールを空けて飛び出すと、足を滑らせて焦ったか、PA外でありながら手でボールをキャッチ。当然、これがハンドの反則を取られ、フラデツキーは一発退場となった。
フランクフルトは1トップで先発していたFWブラニミール・フルゴタを下げ、今季初出場となるGKハインツ・リンドナーを投入する緊急事態。しかも、退場となったプレーで与えたFKから先制を許した。DFマルツェル・ハルステンベルクのキックは一度はリンドナーがパンチングで弾くも、跳ね返りをDFマービン・コンパーに押し込まれ、0-1。10人の上、開始6分で1点ビハインドを負った。
守護神のまさかの凡ミスで計算が狂ったフランクフルトは守りを固めて速攻を狙う。前半25分にはカウンターからFWアンテ・レビッチがPA内まで切れ込むが、シュートはGKペーテル・グラーチに阻まれ、千載一遇のチャンスを逃してしまう。すると前半アディショナルタイム、ライプツィヒはMFナビ・ケイタの左FKをFWティモ・べルナーがヘディングで流し込み、今季10得点目となる追加点を奪った。
ライプツィヒは後半22分、得意のショートカウンターから立て続けにシュートを放ち、最後はハルステンベルクのシュートをフランクフルトDFヘスス・バジェホがクリアし切れず、オウンゴールで3-0。リーグ再開初戦で2試合ぶりの白星を挙げ、首位バイエルンとの勝ち点3差をキープした。
87分間を10人で戦うことになったフランクフルトは後半のシュート数がゼロ。2試合ぶりの黒星を喫し、順位もホッフェンハイムとドルトムントに抜かれ、4位から6位に後退した。
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