パリSGが20歳の“C・ロナウド2世”を獲得! マンUとの争奪戦制す

C・ロナウド2世とも評されるゴンサロ・グエデスがパリSGに移籍

　パリSGは25日、ベンフィカからポルトガル代表FWゴンサロ・グエデスを獲得したことを発表した。契約は2021年6月末までで、背番号は15をつける。

　現在20歳のグエデスはベンフィカの下部組織出身で、2014年にトップチームに昇格。スピードと強烈なシュートが武器でゴールへの意識が高く、ここまで公式戦68試合で11得点を記録していた。また、戦術面やフィジカル面でも試合を読む能力が高く、同胞のFWクリスティアーノ・ロナウドとも評されている。

　グエデスに対しては、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドも興味を示しており、獲得間近ともいわれていた。しかし、パリSGが争奪戦を制したようだ。なお、ベンフィカは移籍金について3000万ユーロ(約36億6000万円)と発表。契約条件に応じて、パリSGから移籍する際には700万ユーロ(約8億5000万円)が追加されるオプションもついているとのことだ。