ミランに痛手…ボナベントゥーラが手術で最低2か月離脱、デ・シリオも負傷

手術を受けることになったジャコモ・ボナベントゥーラ

　ミランは30日、MFジャコモ・ボナベントゥーラとDFマッティア・デ・シリオが負傷により離脱することを発表した。両選手は29日に行われたセリエA第22節のウディネーゼ戦で負傷し、交代を余儀なくされていた。

　クラブによると、検査の結果、ボナベントゥーラは左太腿の長内転筋腱の損傷により、手術を受けるとのこと。また、デ・シリオは右足首を捻挫し、靭帯も痛めているようだ。復帰時期については公表されていないが、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』は、ボナベントゥーラが最低2か月、デ・シリオは1か月程度の離脱とみている。

　ボナベントゥーラは今季リーグ戦で19試合に出場し、3得点を記録。デ・シリオは17試合に出場していた。

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