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ベンゲル解任に「いいね!」で炎上…チェンバレン、押し間違えを謝罪

ゲキサカ / 2017年2月5日 15時34分

アレックス・オクスレード・チェンバレンのツイッターを巡る騒動が起きている

 アーセナルのMFアレックス・オクスレード・チェンバレンが、アーセン・ベンゲル監督の解任を望むファンのツイートに「いいね!」を押してしまったようだ。英『スカイ・スポーツ』などが報じている。

 3位アーセナルは4日、プレミアリーグ第24節で首位チェルシーと対戦。今季の優勝を占う重要な一戦で前半13分に先制点を許すと、MFエデン・アザールの単独ドリブル弾などで3失点。終了間際にFWオリビエ・ジルが1点を返して一矢報いたが、1-3で敗れ、2連敗となった。

 これでチェルシーとの勝ち点差が『12』に広がってしまったアーセナル。2003-04シーズン以来のプレミア制覇が遠ざかったことにより、ファンの間で有名なYouTubeチャンネル、アーセナルファンTVが試合後のサポーターのインタビュー動画を、「Wenger Needs to Go !(ベンゲルは辞めるべきだ)」というタイトルで投稿。これをツイッター(@ArsenalFanTV)でもツイートしていた。

 このツイートにフル出場したチェンバレンも「いいね!」を押してしまい、指揮官批判ととられ炎上。チェンバレンはすぐにこれを削除し、意図したものではなく、「いいね!」を押したことに気付いていなかった、押し間違えであると謝罪した。

 ベンゲル監督の契約延長の噂もある中、伝統の“ビッグロンドン・ダービー”で敗れたとはいえ、チェンバレンの今回の行動はタイミングが最悪だった。

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