アウクスブルクが後半ATの劇弾で今季初の2連勝!宇佐美は出番なし
ゲキサカ / 2017年2月6日 2時25分
[2.5 ブンデスリーガ第19節 アウクスブルク3-2ブレーメン]
ブンデスリーガは5日、第19節3日目を行い、FW宇佐美貴史の所属するアウクスブルクはホームでブレーメンと対戦し、3-2で逆転勝ちした。宇佐美は2試合ぶりのベンチスタートとなり、最後まで出番がなかった。
立ち上がりから一進一退の攻防となった。前半26分、ブレーメンは約35mの距離からMFズラトコ・ユヌゾビッチがFKを蹴り込むと、MFトーマス・デラネイがヘディングでおとしたボールをMFロベルト・バウアーが頭でつなぎ、ゴール前に詰めていたDFテオドール・ゲブレ・セラシェが右足ボレーで先制点を叩き込んだ。
ホームのアウクスブルクもすぐさま反撃に出る。失点から2分後の前半28分、浮き球のボールをFWラウール・ボバディジャがゴールに背を向けた状態でヒールパス。これに反応したMFジョナタン・シュミットがゴール前に抜け出し、右足でゴールネットを揺らした。
1-1の同点で折り返した後半20分にはブレーメンのMFセルジュ・グナブリーがドリブル突破からPA内に進入したところでDFマルティン・ヒンテレッガーに倒され、PKを獲得。これをFWマックス・クルーゼが冷静にGKの逆を突いて左足でゴール右に沈め、勝ち越しに成功した。しかし、アウクスブルクも後半34分、右サイドからDFポール・フェルハーフが入れたアーリークロスにMFク・ジャチョルが倒れ込みながら左足で合わせ、再び同点に追いついた。
そのまま2-2で試合終了かと思われた後半アディショナルタイム4分、アウクスブルクが土壇場で逆転に成功する。ク・ジャチョルの浮き球のパスに抜け出したボバディジャが巧みなボールコントロールから右足でシュート。試合終了間際の劇的ゴールで3ー2の逆転勝利をおさめ、今季初の2連勝を飾った。
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