“カイザー”長谷部がPKで今季初ゴール!フランクフルトは連勝で3位キープ
ゲキサカ / 2017年2月6日 11時27分
[2.5 ブンデスリーガ第19節 フランクフルト2-0ダルムシュタット]
ブンデスリーガは5日、第19節3日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトはホームでダルムシュタットと対戦し、2-0で勝利した。相手FWの枚数でシステムを変えるフランクフルトは今節、4バックを採用。長谷部は2試合ぶりにダブルボランチの一角としてフル出場すると、後半30分にはPKキッカーを任され、今季初ゴールとなる先制点を決めた。
前半はダルムシュタットがフランクフルトにボールを持たせながらも、分厚いブロックを形成。互いにチャンスはつくるものの、得点は生まれず、スコアレスで折り返した。
後半に入ると、徐々にフランクフルトがダルムシュタットの守備に風穴を開けていく。後半27分、FWアンテ・レビッチが中盤でボールを受け、すぐさま反転。強烈な右足シュートはGKミヒャエル・エッサーの好セーブに阻まれたが、このプレーで獲得した左CKから先制点が生まれた。
DFバスティアン・オチプカがゴール前に蹴り込むと、PA内でDFヘスス・バジェホがDFアレクサンデル・ミロシェヴィッチに倒され、PKを獲得。大事な場面でPKキッカーを任された長谷部は落ち着いてGKの逆を突き、ゴール右隅に流し込んだ。今季初ゴールの長谷部は昨年4月30日の同じくダルムシュタット戦(2-1)以来の得点。フランクフルトでは通算2点目、ブンデスリーガ通算では7点目となった。
均衡を破ったフランクフルトは後半38分にも追加点。ロングパスを受けたFWアレクサンダー・マイヤーがPA内右に進入し、タメをつくってグラウンダーの折り返しを入れると、レビッチが合わせて2-0と突き放した。地力の差を見せたフランクフルトが昨年11月以来となる2連勝。貴重な勝ち点3を獲得し、3位をキープしている。
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