争奪戦の行方は?アグエロ「もちろん僕は残りたいと思っている」

動向が注目されるシティのFWセルヒオ・アグエロ

　マンチェスター・シティのFWセルヒオ・アグエロが注目の去就について口を開いた。アグエロを巡っては、レアル・マドリーやチェルシー、ユベントスも興味を示しているとされ、争奪戦の様相を見せている。

　英『BBC』によるとアグエロは「残りの3か月間、僕はクラブを助けなければならない。その後、僕の居場所があるかどうかは彼らが決めることだ」とコメントした。

　「僕とクラブは新しく3年間の契約を結んでいる。僕はここでハッピーにやっているからね」と話し、「もちろん、僕は残りたいと思っている」と言い切っている。

「ベンチにいるときは、出場機会を伺わなければならない。残りの3か月はベストを尽くしてチームの助けになれるよう努力したい。将来のことはその後どうなるか考えればいい」

　なお、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、アグエロについて「チーム内で最も重要な選手の一人」と話しており、今後シーズン終了までに「プレー時間はもっと増えるだろう」と見解を語っている。
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