[日本高校選抜選考合宿]長崎総合科学大附MF薬真寺孝弥(3年)「今まで追いかけてきただけなんで、追い越せるように」
ゲキサカ / 2017年2月8日 10時46分
第95回全国高校サッカー選手権の優秀選手を中心に構成された日本高校選抜選考合宿が5日から静岡県内で行われた。合宿は6日に桐蔭横浜大と練習試合を行い、7日に終了。最終的に18名が日本高校選抜として4月に欧州遠征を行い、第55回デュッセルドルフ国際ユースサッカー大会(ドイツ)に出場する。
長崎総合科学大附高(長崎)の主将、攻守の要として、また点取り屋としての才能も発揮してチームをプリンスリーグ九州無敗V、夏冬全国出場へ導いたMF薬真寺孝弥(3年)が今冬の選手権についてや、高校選抜、17年の意気込みについて語った。
―高校選手権を振り返って
「(桐光学園高との注目カードとなった)1回戦勝てたのは正直うれしかったんですけど、2回戦(鹿児島城西高、PK戦で敗戦)で負けると思っていなかったので悔しい思いで、あと(5人目として)PKも蹴れなかったんで悔しいというのが一番大きいです」
―評価されて招集された今回の合宿。日本高校選抜について。意気込みなどを
「あと明日しか無いので(取材日は6日)、自分のできることをしっかりやって、アピールしたいと思います。得点を取るところであったり、ラストパスであったり、攻撃的なところをどんどん、見て欲しいなと思います」
―17年の意気込み、どのような1年にしたい?
「1年生からレギュラー取って出る気持ちを持って、駒澤(大)に行く選手の中でここに来ているのは自分だけなんで、しっかり自分が引っ張っていけるように頑張っていきたいと思います。駒澤には(長崎総科大附や地元の大分時代から先輩の安藤)翼がいるんで、今まで追いかけてきただけなんで、追い越せるように、そこもしっかり頭に入れて、プロ目指して頑張りたいと思います」
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
【特設】高校選手権2016
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