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テベス擁する上海申花は零封負け…2発完勝のブリスベン・ロアーが本戦出場!鹿島と同組

ゲキサカ / 2017年2月9日 9時51分

厳しいマークを受けながらもゴールを目指したテベス

[2.8 ACLプレーオフ4 上海申花0-2ブリスベン・ロアー]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフ4が8日に行われ、ブリスベン・ロアー(豪州)が上海申花(中国)を2-0で下し、本戦出場を決めた。ブリスベン・ロアーは鹿島アントラーズ(日本)、ムアントン・U(タイ)、蔚山現代(韓国)のE組へ入る。

 強力な戦力擁する上海申花だったがゴールは遠かった。今冬獲得した新戦力のFWカルロス・テベスと元ナイジェリア代表FWオバフェミ・マルティンスが先発したが、最後までゴールネットを揺らすことはできずに零封負けを喫した。

 前半2分にブリスベン・ロアーが先制。FWトミー・オアーの左クロスからPA右のFWブランドン・ボレッロが右足ボレーを決めた。前半41分にはボレッロの折り返しから今度はオアーが追加点。この2人の活躍で2-0で前半を折り返した。

 迎えた後半。2点を追う上海申花だが1点が遠い。終了間際にはゴール正面からテベスが直接FKを狙うも決めきれず。相手守護神の奮闘もあり、上海申花は零封負け。プレーオフ敗退が決まった。

●ACL2017特設ページ

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