「あれだと守りやすいんだ」代表監督が絶好調アザールの弱点明かす?
ゲキサカ / 2017年2月10日 0時22分
キャリアハイと言っていいほどの活躍を見せるチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザールに対し、同代表のロベルト・マルティネス監督が称賛の言葉を送る一方、不振に陥った昨季の要因も指摘した。チェルシーのクラブ公式サイトが伝えている。
アザールは4日に行われたプレミアリーグ第24節のアーセナル戦(3-1)で、驚愕のドリブル突破からゴールを奪取。好調を維持する今季の戦いを象徴するようなプレーで今季プレミア10得点目を記録した。
マルティネス監督は「あれこそアザールだね。緩急つけたドリブル。メッシを彷彿とさせるよ。あの動きができる選手はそういない」と代表エースを絶賛。「足下でのボール扱いも素晴らしい。それだけでなく、落ち着きもある。26歳というこのタイミングで、今のチェルシーでプレーできるのはキャリアにとってプラス。代表チームでもそうだ。新たな舞台に登った感がある」と喜んだ。
2014-15シーズンは14得点8アシストを記録してプレミア制覇に貢献するとともに、自身も個人賞を総なめにしたアザールだが、翌2015-16シーズンはパフォーマンスが落ち、チームも一時残留争いに巻き込まれるなど10位に低迷した。
昨季までエバートンを指揮していたマルティネス監督は「昨季はプレミアリーグで対戦相手だったわけだが、常に左サイドでしかアザールを見る機会がなかった。あれだと守りやすいんだ」と、アザールが不調に陥った原因を指摘。ポジションを固定せず、攻撃で自由を与えることが彼のパフォーマンスを引き出すと主張し、「今のアザールは、かつての輝きを取り戻している。試合を楽しんでいるよ」と今季の復調ぶりに目を細めた。
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