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最下位相手に屈辱の敗戦…香川「気持ちの部分で負けていた」

ゲキサカ / 2017年2月12日 13時55分

MF香川真司は公式戦4試合ぶりに途中出場を果たした

[2.11 ブンデスリーガ第20節 ダルムシュタット2-1ドルトムント]

 ブンデスリーガは11日、第20節2日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントは敵地でダルムシュタットと対戦し、1-2で敗れた。香川は1-1の後半17分から公式戦4試合ぶりとなる途中出場を果たしたが、チームは直後に勝ち越しゴールを許し、8試合ぶりの黒星を喫した。

 PK戦にまでもつれ込んだ8日のDFBポカール3回戦ヘルタ・ベルリン戦から中2日。スタメン4人を入れ替えたが、香川は公式戦4試合連続のベンチスタートだった。「意外とメンバーも代わらなかったので。自分もその(スタメンの)つもりだったけど……」。そう悔しさをにじませながらも、「中2日でも(メンバーを)いじりたくなかったのかな」と受け止めた。

 アウェーとはいえ、今季2勝の最下位チーム相手に痛恨の敗戦。「最下位の相手にアウェーで負けたのはもったいないし、前半の立ち上がりから後半も通して、セカンドボールも含めて相手に支配されていた」。そう淡々と振り返った香川は「気持ち的な部分がちょっと負けていたのかなと思う」と、敗因を求めた。
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