1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[新人戦]「九州で満足しない」「全国1位を目指して」長崎総科大附が東福岡撃破!!

ゲキサカ / 2017年2月13日 7時34分

 39分に青木が放ったミドルシュートは長崎総科大附GK湊大昂(2年)がセーブ。最後まで気迫の攻防で戦い抜いた長崎総科大附が1-0で勝利した。小嶺監督は「マグレですよ」と笑ったが、「可能性がある」と評していた選手たちが期待に応えてプレミアリーグ勢の強豪撃破。決勝進出を果たした。

 名将の厳しい言葉によって選手たちは意識を高めている。長崎総科大附は準々決勝の熊本国府高戦で後半アディショナルタイムに追いついてPK戦で勝利。その瞬間、選手たちは殊勲のGK湊に駆け寄って大喜びしていたが、試合後に小嶺監督から「この内容で満足していいのか」と指摘された。昨年はプリンスリーグ九州を無敗V。そして総体九州大会でも優勝したが、全国大会はいずれも相手の守りをこじ開けることができずに2回戦で敗れている。もちろん挑戦者としての姿勢を忘れてはいけないが、より高い目標を持って全国へ打って出ていかなければならない。

 田中は「九州で満足したらいけないチームになってきていると思う。全国1位を目指してやっていかないといけないので、練習だったり意識を変えて、もっと意識高くやっていきたいです」。普段の練習、寮生活から取り組みを変えてより上のレベルのチームへ。U-18日本代表のエースFW安藤瑞季(2年)不在ながらも決勝進出を果たしたまずは九州大会を制して、本格シーズン開幕へ弾みをつける。

(取材・文 吉田太郎)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください