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リバプールとの上位対決敗戦に落胆…スパーズDF「説明が難しい」

ゲキサカ / 2017年2月13日 21時37分

試合後のチームの状況を明かしたトビー・アルデルワイレルト

 試合後、トッテナムの選手たちはドレッシングルームで放心状態だった。

 2位トッテナムは11日、アンフィールドで5位リバプールと対戦。首位チェルシーとの勝ち点差を縮めたいトッテナムだったが、前半16分にハーフェーライン付近でボールを奪われると、MFサディオ・マネに先制点を許し、その2分後にもマネのボール奪取から追加点を決められた。

 後半はなんとか持ち直し、FWソン・フンミンが決定的な場面を作るもGKシモン・ミニョレのセーブに阻まれ、試合はそのまま0-2で終了。リバプールに2017年リーグ戦初勝利を献上するだけでなく、チェルシーとの勝ち点差が10に広がった。

 クラブ公式サイトによると、DFトビー・アルデルワイレルトは、「いつもなら、積極性や気持ちの面が僕らの強みになるけど、今回は説明が難しいね。普段の僕らのプレーではなかった。この試合から多くを学ばなければいけないね」と落胆した様子。

 後半38分には今季初のイエローカードを受け、「もっと良いプレーをしたかった。苛立ちが出たのも悪いことじゃない。次の試合では、自分たちの強みとエネルギーを発揮しなければならないと意を決したわけだからね」と必死に気持ちを切り替えた。

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