アディダスのイベント『ADIDAS TRAINING ZONE』にEXILEや伊達公子ら集結! サッカーからは代表トレーナー早川氏
ゲキサカ / 2017年2月17日 20時46分
アディダスジャパン株式会社は11日と12日の2日間、「やらなきゃ」から「やりたい」に変わる、6種類の最新トレーニングプログラムが一度に楽しめるイベント「ADIDAS TRAINING ZONE」を東京タワーで開催した。11日にはイベントに先立ち、アディダスの契約選手、アーティスト、トレーナーら総勢19名をゲストに迎えた「NEW ADIDAS TRAINING 発表会」を実施し、アディダストレーニングの新戦略について発表した。
同社は、2017年春夏シーズンから「NEVER DONE 〜夢中に、敵うものなんてない。〜」を掲げ、これまでのトレーニングに対して「やらなきゃ」という意識を「やりたい」という思いに変える新常識を打ち出し、全てのアスリートが夢中になるトレーニングシーンをサポートしていくという。
「NEW ADIDAS TRAINING 発表会」では、アディダス契約アーティスト(ボーカル・ダンスユニット)のGENERATIONS from EXILE TRIBE、テニスの伊達公子(46)、ボクシングの井岡一翔(27)をはじめとした世界で活躍するアディダス契約選手、そしてトレーナーなど総勢19名が登場。サッカー界からはアディダス契約アドバイザーで日本代表のコンディショニングコーチを務める早川直樹氏(53)が参加した。
アディダスジャパン株式会社の副社長・マーケティング事業本部長のトーマス・セイラー氏は「ただ筋力を上げるだけでなく、ただ楽しいだけでもなく、その先にあるアスリートのクリエイティビティを尊重していきたいと考えています。そのため、トレーニングコンテンツの提供など様々なサポートを行ってまいります」と宣言。
ゲストによるトークショーでは、現役テニス選手として活躍し続けている伊達が「トレーニングと聞くと、きつい、継続が難しいといったイメージがあるかもしれないが、汗をかくこと・身体がほぐれることが楽しいと思うまで少しがんばって続けてみると『やらなきゃ』から『やりたい』に変わると思います」と来場者にアドバイスした。
発表会終了後の「ADIDAS TRAINING ZONE」では、専門分野のトレーナーによって行われる、FEELCYCLE、 FUNCTIONAL TRAINING、GYM&RUN、KICK BOXING、SHINDO、YOGAの6種類の最新プログラムを実施。参加者は、適切な身体の使い方、トレーニングをすることの大切さや楽しさへの気づき、トレーニングに「夢中になる」瞬間をイベントを通して体験した。同イベントには11日と12日の2日間で合計約1700名が来場し、大盛況で幕を閉じたようだ。
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