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2年生FW町野の弾丸ショット皮切りに4発!日本高校選抜がU-18Jリーグ選抜に快勝!

ゲキサカ / 2017年2月18日 12時5分

 高校選抜は33分にもCKのこぼれを三国が折り返して鳴海が決定的な右足シュート。Jリーグ選抜は岡庭がブロックしたものの、背後へ抜け出す中村を起点とした攻撃は得点に結びつかず、0-1で前半を折り返した。

 後半開始から両チームともに3選手ずつをチェンジ。Jリーグ選抜は大迫、岡庭、中島に代えてGK若原智哉(京都U-18)、右SB坂口祥尉(FC東京U-18)、FW満田誠(広島ユース)を投入し、高校選抜は佐藤、飯島、鳴海に代えてMF大塚諒(前橋育英高)、MF松本泰志(昌平高→広島)、FW安藤を送り出し、金子をCBへ移した。

 その後半開始直後、高校選抜が追加点を奪う。三国の右クロスを中央の鳥海がヘディングシュートで決めて2-0。Jリーグ選抜は9分に右中間でのワンツーから久保が逆サイドへ絶妙なパスを通したが、青山の左足シュートは枠を外れてしまう。

 17分、Jリーグ選抜は中川、井澤に代えてCB瀬古歩夢(C大阪U-18)とMF川村拓夢(広島ユース)を投入。高校選抜は21分、町野に代えて伊藤を送り出すと、その伊藤が23分に相手のミスパスをインターセプトして3点目のゴールを奪う。直後にJリーグ選抜は中村に代えて平墳迅(清水ユース)を高校選抜は杉山を左SB渡邊泰基(前橋育英高)へ入れ替えた。

 Jリーグ選抜にPAまでボールを運ばれながらも廣末中心に得点を許さない高校選抜は32分、伊藤、松本とのコンビネーションから安藤が右足で4点目のゴール。この後、Jリーグ選抜は平川に代えてMF小林幹(FC東京U-18)、高校選抜は三国と廣末に代えて右SB常盤悠(尚志高)、GK深谷圭佑(帝京長岡高)をピッチへ送り出した。スコアはそのまま4-0で終了。高校選抜が過去最多得点差となる4-0勝利で4月の欧州遠征へ弾みをつけている。

(取材・文 吉田太郎)

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