バルサを引き離すチャンス…レアル、延期されたバレンシア戦の招集メンバー19人発表

2試合消化が少ないもののリーガ首位に立つレアル・マドリー

　レアル・マドリーは22日、昨年12月に行われたクラブW杯出場のため、未消化となっていたリーガ・エスパニョーラ第16節バレンシア戦に挑む。ジネディーヌ・ジダン監督が前日記者会見に臨んだことをクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

　現在、消化試合が2試合少ないものの勝ち点52のレアルは、勝ち点51のバルセロナを抑えて首位に立っている。指揮官は「この日試合があるのはバレンシアと我々だけで、この試合がどれだけ重要なものかを我々は理解している」とバレンシア戦の重要性を強調しつつ、相手への警戒を示した。

「勝てば勝ち点3の上乗せになるが、とても難しいことだと分かっている。バレンシアは良いチームであり、難しい戦いを強いられるスタジアムだ」

　また、招集された19人のメンバーが発表されており、18日に行われた第23節エスパニョール戦で約3か月振りに復帰してゴールを奪ったFWガレス・ベイルらが招集されている。

■招集メンバー
▽GK
ケイラー・ナバス
キコ・カシージャ
ルベン・ジャニェス

▽DF
ダニエル・カルバハル
セルヒオ・ラモス
ラファエル・バラン
ナチョ・フェルナンデス
マルセロ

▽MF
トニ・クロース
ハメス・ロドリゲス
カゼミーロ
マテオ・コバチッチ
ルカ・モドリッチ
イスコ

▽FW
クリスティアーノ・ロナウド
カリム・ベンゼマ
ガレス・ベイル
ルーカス・バスケス
アルバロ・モラタ

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