サテライトリーグ、今季は約半減の5クラブで開催へ

ゲキサカ / 2017年2月23日 18時39分

今季のサテライトリーグは5クラブで開催される

　Jリーグは23日、同日に開催された理事会で2017Jサテライトリーグをベガルタ仙台、湘南ベルマーレ、アルビレックス新潟、清水エスパルス、サンフレッチェ広島の5クラブで開催することが決定したと発表した。7年ぶりの開催となった昨季のJサテライトリーグには9クラブが参加していたが、今季は4クラブ減少。なお、開催日程については決定次第、発表されるという。

大会概要は以下のとおり

1.大会方式
(1)試合時間は90分(前後半各45分)
(2)順位決定は行わない
(3)ホーム&アウェイを原則としない

2.試合日程
随時発表予定

3.出場可能選手
(1)トップチーム登録選手(2種トップ可、特別指定選手含む)
(2)「2種トップ不可」選手(同クラブの2種チームに所属し、トップチームへの出場資格を有しないが、事前にJリーグが登録承認した選手)
(3)練習生については、JFA登録が完了済で、個別にJリーグの承認を得た1名の選手のみ出場可能とする

4.ベンチ入りスタッフ、交代人数など
(1)エントリーは18名、交代選手は7名までとする
(2)外国籍選手は3名まで。ただし、アジアサッカー連盟(AFC)加盟国の国籍を有する選手は1名に限り追加エントリー可
(3)Jリーグが別途「Jリーグ提携国」として定める国の国籍を有する選手は外国籍選手として取り扱わない