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小林悠が4年連続開幕弾!!家長いきなりの古巣戦は川崎Fが2発完封で大宮下す

ゲキサカ / 2017年2月26日 3時18分

 シュートを畳みかけた大宮だったが先制点は奪えず、スコアレスで前半を折り返す。後半に入っても流れは変わらず、同5分、江坂が右サイドからシュート性のクロスを入れたが、ゴールに向かったボールはGKが処理。6分にも大前、茨田がシュートを連発したが、均衡を破ることはできなかった。

 押し込まれる時間帯が続いた川崎Fは後半12分に最初の交代のカードを切る。家長に代えてFW森本貴幸を投入し、流れを変えようと試みた。すると、森本は後半20分に登里からのグラウンダーの左クロスに滑り込んで押し込もうとしたが、ミートできなかった。

 後半21分に試合は動く。右CKから中村がクロスをあげると、ゴール前の小林が高い打点で合わせ、ヘディングシュート。新主将の4年連続となる開幕弾がゴールネットに突き刺さり、先制に成功した。1点を追う大宮も後半42分、途中交代で入ったMF岩上祐三の右CKをFWネイツ・ペチュニクがヘディングで合わせたが、ゴールライン際で小林が体に当てるファインセーブで窮地を救い、こぼれ球はGKがキャッチした。

 そのまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム2分、大宮DFのクリアミスから、エリア内に跳ね返ったこぼれ球に反応した小林がPA右から折り返すと、走り込んだ中村が左足でダメ押しゴール。大宮の猛攻に耐える時間帯が続いたものの、最後は川崎が2ー0で完封勝利を飾り、開幕白星スタートを切った。

(取材・文 佐藤亜希子)●[J1]第1節1日目 スコア速報

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