1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

奈良がPK献上で退場…主力温存の川崎Fは2戦連続ドロー、女性監督のイースタンにACL初勝ち点献上

ゲキサカ / 2017年3月1日 22時51分

 それでも、数的不利を感じさせない積極的な入りをみせた川崎Fが同点に追いつく。後半7分、右サイドから田坂が低い弾道のクロスを入れると、ハイネルがゴールを背にした状況からボールをキープし、板倉の動きに合わせてループパス。このボールに相手GKも飛び出していたが、板倉がスライディングで押し込み、1-1。U-20日本代表候補に選出された板倉がいい時間帯にゴールネットを揺らした。

 逆転を目指す川崎Fだが、自陣でのミスが目立ち、思うように攻撃を仕掛けられない。後半12分、DFロベルトのクロスバー直撃のヘディングシュートを浴びると、同22分には、左CKからDFジョシュ・ミッチェルに決定的なヘディングシュートを打たれるも、ライン上で森本がヘッドでクリアし、ピンチを逃れた。流れが悪い川崎Fは、直後の24分に三好を下げて、公式戦2試合連続ゴール中のFW小林悠をピッチに送り込んだ。

 1人少ないが終盤に向けて川崎Fが猛攻。後半35分に森谷、同36分にハイデルがシュートを浴びせるが、ともに相手GKに阻まれ、逆転の1点が遠い。同38分には、板倉に代えてMFエドゥアルド・ネットをピッチに送り込んだが、得点は生まれず。さらに、終了間際にハイネルがこの日2枚目の警告を受けて退場となり、1-1のまま試合は終了。川崎Fは2試合連続引き分けに終わった。一方、イースタンはACLで初の勝ち点を獲得した。

●ACL2017特設ページ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください