日本の命運も握る?マラドーナ氏がU-20W杯抽選会に参加

ディエゴ・マラドーナ氏がU-20W杯の抽選会に参加する

　15日に韓国で行われるU-20W杯の組み合わせ抽選会に、元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏と同パブロ・アイマール氏が参加することが分かった。

　両氏は現役時代、ワールドユース(現U-20W杯)の優勝を経験。マラドーナ氏は1979年の日本大会、アイマール氏は1997年のマレーシア大会を制している。

　国際サッカー連盟(FIFA)を通じてマラドーナ氏は「韓国での抽選会に参加できて嬉しい。1979年大会は私が最初のメジャータイトルだった。U-20W杯は若手選手の頂点であり、将来のマラドーナ、アイマールを見られることを楽しみにしている」とコメント。アイマール氏も「このイベントに参加できて光栄だ」と話した。

　U-20W杯は5月20日に韓国で開幕。南米からはウルグアイやアルゼンチン、欧州からはフランスやイタリアといった強豪が出場。日本も5大会ぶりに出場することが決まっている。