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JクラブよりもいわきFCを選択?注目新人3選手を直撃!!

ゲキサカ / 2017年3月10日 11時26分

―JFAアカデミー福島出身で、当時は世代別代表にも選ばれていました。Jクラブからオファーがあった中で、いわきFCへの入団を決めたと聞きました。

平澤「少なかったですけど、オファーはありました。その中でクラブのビジョンであったり、どの環境でサッカーをするべきかと考えたときに、いわきFCがベストだなと思い、決断しました」


・働くこと自体が人生初
・僕はカフェでバイトしてました

―サッカーを続ける環境がある一方、午後はチームを全面サポートするスポーツメーカーのアンダーアーマーの物流センター「ドームいわきベース」で働くことになるなど、社会人としての生活も始まります。

金「午前中にサッカーをして、午後に仕事というリズムですけど、仕事は仕事でほかの社員に負けないように頑張らないといけないと思っています。駒澤はバイト禁止だったので、僕は働くこと自体が人生初。頑張らないといけないですね」

高柳「筑波は自由だったので、僕はピザを配達や大学の近くのカフェでバイトをしてました。オーダーを取ったりしてましたよ。筑波のサッカー部員は結構みんなはコンビニとかでやってましたね」

平澤「早稲田もバイトは禁止ではなかったので、自分は早稲田の練習場の近くのラーメン屋さんで週1くらいのペースでバイトをしていました。でもそんなに大変ではなく、ここでは本格的な仕事が始まるので頑張りたいです」

―働く環境はもちろん、いわきFCのサポートはJクラブと比べても群を抜いています。専用練習場があり、併設するクラブハウスも完成間近です。

高柳「施設は間違いないですね。あとクラブハウスがまだできてないですけど、とんでもないものが出来るので、楽しみです。大学時代のチームメイトからもめっちゃいいじゃんって言われますから」

―「日本のフィジカルスタンダードを変える」というコンセプトを掲げるいわきFCは、サプリメントも全支給。身体を作るということはこれまで意識はありましたか?

金「多少はありましたけど、サプリメントもそうですし、プロテインの量、筋トレの量も大学時代とは比べ物になりません」

平澤「大学時代もトレーナーがいてアドバイスをしてくれるんですけど、非常勤で常にいるわけではない。だから継続的なトレーニングが積めるわけではない。それを考えると、常に管理の下でやってくれる。より成果につなげられるのかなと思います」

高柳「サプリメントの全支給は本当にすごい。大学の時はお金がかかってしまうので、どうしてもプロテインは安いものにしてしまう。飲むのをためらったり、練習前は飲むけど、寝る前はやめたりだとか。今は必要な時に飲めるのがでかいですね」

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