1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

神戸がMF大森2戦連発弾で開幕4連勝&首位キープ!!磐田はFW小川航基がJデビューも完封負け

ゲキサカ / 2017年3月18日 18時20分

神戸がMF大森晃太郎(29番)の2試合連続ゴールで首位をキープした

[3.18 J1第4節 神戸1-0磐田 ノエスタ]

 首位のヴィッセル神戸がホームでジュビロ磐田に1-0で勝利した。神戸はJ1唯一の開幕4連勝で首位をキープ。さらに昨季から続くホームの無敗記録を10に伸ばした。

 ミッドウイークにルヴァン杯がなかった神戸は、前節の仙台戦(2-0)から先発2人を変更。MF小川慶治朗に代わってMF松下佳貴が右サイドハーフ、FW田中順也に代わって移籍後初スタメンとなるFWウエスクレイが2トップの一角に入った。一方、ルヴァン杯・札幌戦(0-2)から中2日の磐田は、前節の大宮戦(2-1)からスタメン1人を入れ替え。DF藤田義明に代わってDF小川大貴が最終ラインに配置された。

 昨季からホームで9試合負けなし(7勝2分)の神戸。序盤から決定機を量産すると、前半18分には相手のカウンターを防いだDF橋本和のクリアボールが、前線に残っていたFW渡邉千真に渡る。渡邉はPA内に進入して左足を振り抜くも、シュートはGKカミンスキーが左足でストップ。こぼれ球を自ら拾った渡邉がPA内左から再び左足で狙うが、またしてもカミンスキーが左足に当てて防いでみせた。

 守勢の磐田は前半アディショナルタイム2分にPA手前右でFKのチャンス。ボールの前に立ったMF中村俊輔とMF太田吉彰が長い打ち合わせを経て、中村が左足でシュートを放つも、壁に当たってしまった。

 前半をスコアレスで折り返すと、神戸は後半1分に先制。右サイドのウエスクレイが中央につなぎ、攻め上がったMF藤田直之が右足で蹴り込んだシュート性のボールをPA内中央の渡邉が左横へ。受けたMF大森晃太郎が中央に切れ込みながらキックフェイントで相手DF2人を滑らせると、冷静に右足でシュート。カミンスキーの手を弾いたボールがゴール左隅に決まり、大森の2試合連続弾で神戸が先にリードを奪った。

 1点ビハインドの磐田は後半5分、MFアダイウトンの仕掛けからPA手前左でFKのチャンスを迎える。右キッカーの太田が蹴るふりをしてボールを通り過ぎ、中村が左足で狙うも、前半に続いて再び壁に阻まれた。同16分にはFW川又堅碁に代えてFW小川航基を投入。プロ2年目の小川航基はこれがJリーグデビューとなった。

 磐田は後半20分、左サイドのFKから中村が意外性のある低いクロスを送り、ワンバウンドしたボールにニアのDF大井健太郎が飛び込む。しかし、ダイビングヘッドはゴール左外のサイドネットを直撃した。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください