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[新人戦]「これからどんどん歴史を」中国大会初出場の倉敷翠松が0-2から鳥取城北に逆転勝ち!

ゲキサカ / 2017年3月19日 0時19分

 そして35分、倉敷翠松は戸田の左CKをファーサイドの山本が頭で折り返す。最後はMF西村修人(新3年)がスライディングシュートで決勝ゴール。鳥取城北は直後にFW福田陸(新3年)がPAへ切れ込むシーンがあったが、倉敷翠松GK鈴木生太(新3年)の懸命なセービングで同点ゴールは生まれず。青山監督が「後半ようやくウチの形っぽくなったかなと。いつもだったらないような失点でしたけれど、最後まで戦ってくれたのは良かった」と微笑む内容で試合をひっくり返した倉敷翠松が逆転勝ちした。

 岡山制覇、全国出場を目指す倉敷翠松にとっては自信になる白星。山本は「自分達のやるべきことをやればできるということが分かったと思う」と胸を張った。追撃ゴールを決めた戸田は「小学生の頃に青山先生が自分が入っていたチームのグラウンドに良く顔を出してくれたりしてくれて、優しく声かけてくれたりしてあの人のところでやりたいと思いました」と倉敷翠松へ進学。そして「今年、全国狙えたら良いと思います」と新たな歴史を築いている仲間達とともに全国出場を成し遂げることを誓った。作陽高や岡山学芸館高、玉野光南高など強豪集う岡山の意欲的な挑戦者。中国大会で一つでも多くの自信と経験を得る。

(取材・文 吉田太郎)

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