PK献上のケーヒルが意地のV弾! 首位チェルシーが3連勝で首位を快走
ゲキサカ / 2017年3月19日 9時23分
[3.18 プレミアリーグ第29節 ストーク・シティ1-2チェルシー]
プレミアリーグは18日、第29節を行った。チェルシーは敵地でストーク・シティと対戦し、2-1で勝利した。
2位トッテナムと勝ち点10差で首位を走るチェルシーは、13日のFA杯マンチェスター・ユナイテッド戦からメンバーを1人変更。負傷のMFエデン・アザールに代わって、FWペドロ・ロドリゲスが先発起用された。
均衡を破ったのはやはりチェルシーだった。前半13分、左サイドの深い位置でFKを獲得し、MFウィリアンが相手の逆を突き、ニアに低くて速いシュートを打ち込む。これがGKリー・グラントの手を弾いてゴールネットに吸い込まれ、スコアを動かした。同30分には、先制点と同じような位置でFKを獲得。今度はPA手前あたりにグラウンダーのパスを送り、MFビクター・モーゼスの浮き球パスからMFマルコス・アロンソに決定的な場面が訪れるが、右足シュートはGKグラントに止められてしまう。
反撃に出るストークは前半33分、MFジョー・アレンの右CKから最後はオンサイドのDFブルーノ・マルティンス・インディがヘディングでゴールネットを揺らすが、オフサイドポジションにいたFWサイード・ベラヒノが関与したとして得点は認められず。それでも、同37分にはDFエリック・ピータースのFKから競り合ったFWジョン・ウォルターズがDFガリー・ケーヒルに倒され、PKを獲得。これをウォルターズが豪快に蹴り込み、1-1と試合を振り出しに戻した。
後半もボールを保持するチェルシーが押し気味に試合を進める。同21分、PA手前で得たFKからアロンソが直接左足を振り抜くが、惜しくもクロスバーを直撃。その後もなかなかストークの守備を崩せないでいたが、終了間際に決勝点を挙げる。同42分、MFセスク・ファブレガスの右CKからDFダビド・ルイスがヘディングシュート。相手DFのクリアボールをケーヒルが押し込み、2-1と勝ち越した。
その後、後半アディショナルタイム5分にセスクへの危険なプレーでDFフィル・バーズリーがこの日2枚目のイエローカードを受け、退場。数的優位に立ったチェルシーがそのまま逃げ切り、2-1で3連勝を飾った。
●プレミアリーグ2016-17特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
アーセナルが暫定首位キープ ボーンマスに3-0快勝…冨安健洋は左SBでフル出場
FOOTBALL ZONE / 2024年5月4日 22時29分
-
復帰のハーランドがいきなりゴール!! 5連勝飾ったマンC、暫定首位アーセナルとの勝ち点差は「1」
ゲキサカ / 2024年4月29日 6時55分
-
U-23日本代表が決勝トーナメント進出! UAE撃破で連勝、第3節・韓国戦を前にGL突破が決定
ゲキサカ / 2024年4月20日 2時37分
-
町田が5勝目で首位キープ! U-23代表合流前のFW藤尾翔太が決勝弾、1人退場も川崎F封印
ゲキサカ / 2024年4月8日 3時58分
-
ヴィルツPK弾で10人ウニオンに競り勝ったレバークーゼンが9連勝達成! 2位バイエルンと16pt差で初優勝秒読みに【ブンデスリーガ】
超ワールドサッカー / 2024年4月7日 0時38分
ランキング
-
1中日・高橋宏斗 完封目前で自らの守乱に猛反省「ヘボすぎ」「プロ野球選手じゃない」
スポニチアネックス / 2024年5月5日 21時54分
-
2ネリ、異例のグラブ変更要求 愛用品→日本製「見た目が小さい」 井上陣営は困惑「よくわからない」
THE ANSWER / 2024年5月5日 15時9分
-
3大谷翔平の会見にまさかの“乱入者”「お邪魔させてもらう」 笑顔の51歳が話題「可愛すぎる」
Full-Count / 2024年5月5日 14時50分
-
4清水東高率いて1982年度全国選手権Vの勝沢要さんが死去 85歳 「清水三羽ガラス」や武田修宏らJリーガー育てる
スポーツ報知 / 2024年5月5日 16時15分
-
5徳島退団のMF西谷和希「4年間、大変お世話になりました」 元同僚に感謝の言葉「ずっと憧れ」
FOOTBALL ZONE / 2024年5月5日 20時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください