[MOM2071]立正大淞南FW安野真央(新3年)_エース番号「17」狙うFW、身体張り続け、決勝PKも決める活躍
ゲキサカ / 2017年3月20日 10時29分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[3.19 中国高校新人大会準決勝 聖光高 1-2(延長)立正大淞南高 山陽高G]
延長戦の末に、聖光高を破って決勝進出。立正大淞南高の野尻豪監督はマン・オブ・ザ・マッチとして前線でハードワークを欠かさなかったFW安野真央(新3年)を指名した。
「攻守に渡って身体張れるのと、あそこでヘディング負けないのはデカイ。クリアボールをマイボールにしてくれる。そして自分でも点取れるし、ゴール前で勢いがある」
この日は前半から前線でハードワークを貫徹。「身体張るのは1、2年生からずっと(コーチの)吉岡先生や門岩先生に『身体張るのはベース』と言われてきたんで、そういうのは習慣づいている」と走り続け、「ヘディングも南先生から視野外から飛び込んだらいいと教えてもらったり。自分がヘディングで決めたらチームも乗れるので意識している」と意識して磨いてきたヘディングでチームのポイントになっていた。
後半にはクロスに身体を投げ出して飛び込み、ポスト直撃のシュートも。その幅広い動きでチームに貢献していたFWは延長前半終了間際にゴール右隅へ決勝PKを決めた。「ずっと試合中から相手のGKは自分から見て左へ跳んでセービングするのは上手いなと。だから、右に決めようと思っていました」。重圧の中で勝利を決める仕事もした。
憧れの存在はFWズラタン・イブラヒモビッチ。「(イブラヒモビッチのように)アクロバティックなゴールを決めたら、DFもGKも止まるので狙っています」。準決勝ではその機会はなかったが、チャンスがあれば決勝でも狙っていくつもり。エースナンバー17番を狙う9番が決勝も「最後決勝で勝ち切らないとここまで勝ってきたのは水の泡なので、自分が決めて勝ちたいと思います」という通りにゴールを決めてチームを中国王者へ導く。
(取材・文 吉田太郎)
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