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ドイツ代表監督がシュバイニーのMLS挑戦にエール「間違いなく良い決断」

ゲキサカ / 2017年3月22日 22時35分

ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督がMFバスティアン・シュバインシュタイガーにエールを送った

 ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督が、アメリカMLSのシカゴ・ファイアーへの移籍が決まったMFバスティアン・シュバインシュタイガーについてコメントしている。

 マンチェスター・ユナイテッドで出番を失っていた元ドイツ代表の主将は、32歳でアメリカに渡ることを決断。年俸はMLS最高クラスとなる450万ドル(約5億円)の1年契約(延長オプション付き)と報じられている。

 レーブ監督はシュバインシュタイガーと数週間前に連絡を取り合ったことを明かし、同選手の挑戦にエールを送った。『ESPN』が伝えている。

「数週間前、シュバインシュタイガーとはチャットしたよ。彼は自分の持てる力すべてを出し尽くしたと言っていた。彼には何度かチャンスがあったし、何試合かは実際にプレーしていた。だが、マンUでこれ以上やっていけるという感触は持てなかったようだ」

「トレーニングにおける彼のパフォーマンスはとても、とても良い。私だけでなく、他の人たちもそう思っていると聞いた。チームメイトたちも、彼にもっとピッチに立ってほしいと願っていただろう。彼ならもっとやれたのではないかと私も思っている」

「マンUの試合はいくつか見たが、中央で試合をオーガナイズする役割が一番彼には合っていた。だが、指揮官は別の決断を下した。彼は全力を尽くしたが、十分なアピールができなかった。だから移籍については間違いなく良い決断だよ」

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