内田篤人が約2か月ぶりの実戦復帰! “アシスト未遂”も右サイドで奮闘し先発フル出場
ゲキサカ / 2017年3月24日 4時27分
[3.23 チャリティーマッチ ハノーファー3-1シャルケ]
DF内田篤人が所属するシャルケは23日、ハノーファー(2部)とチャリティーマッチを行い、1-3で敗れた。内田は右サイドバックで先発フル出場を果たした。
2015年6月上旬に右膝膝蓋腱の手術を受け、長期離脱していた内田は、昨年12月8日に行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第6節のザルツブルク戦に出場し、実戦復帰。639日ぶりの公式戦出場を果たしていた。1月10日のオーステンデとの強化試合では決勝点をアシストし、シーズン後半戦から出場に期待が高まっていたが、ブンデスリーガ中断期間中に内転筋を痛め、再び戦列から離れていた。
W杯アジア最終予選の日本代表対UAE代表の一戦が、2-0で日本の勝利に終わった直後、ドイツでは、このチャリティーマッチがキックオフ(日本時間24日2時30分)。約2か月ぶりの実戦となった内田は、オーバーラップから相手の裏にボールを要求するなど積極的に攻撃に絡んでいくと、前半33分には、PA左手前から中央にラストパスを出したが、FWバーナード・テクペティの右足シュートはわずかにゴール右に外れ、アシストとはならなかった。
後半は相手に押し込まれる時間が続き、内田もなかなか高いポジションでプレーすることができなかったが、後半39分の相手のシュートに体を投げ出すなど、守備でも奮闘。チームは敗れたが、フル出場を果たし、2015年3月8日のホッフェンハイム戦以来のブンデスリーガ出場に向けて試合感覚を取り戻していった。
試合は前半13分、右サイドからのクロスをニアに飛び込んだFWニクラス・フュルクルクに右足で押し込まれ、ハノーファーが先制点を許す。後半11分には、同じく長期離脱していたDFコケがダイビングヘッドを決め、同点に追いついたが、後半15分にMFエドガー・プリプの左足ミドルがGKアレクサンダー・ニューベルの手を弾いてゴールに吸い込まれ、1-2。さらに後半26分にもFWアルトゥール・ソビェフに追加点を決められ、1-3でシャルケが敗れた。
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