元ドイツ代表の長身FWクラニイが35歳で現役引退へ

元ドイツ代表のFWケビン・クラニイ(35)が現役引退

　元ドイツ代表のFWケビン・クラニイ(35)が24日に現役引退を発表した。ドイツサッカー連盟の公式サイトが伝えている。

　得点感覚に優れた長身ストライカーのクラニイは、シュツットガルトやシャルケ、ディナモ・モスクワでプレーし、2015年7月にはホッフェンハイムと1年契約を結んだが、契約満了に伴い、昨年6月から無所属となっていた。クラブでは通算431試合171得点。また、ドイツ代表としては2003年3月にデビュー。52試合に出場して19ゴールを挙げていた。

　ブンデスリーガで111得点を記録していた35歳FWは、「私は家族との時間を多く取りたい」と語った。

●ブンデスリーガ2016-17特集