ベルギーは終了間際のルカク弾でギリシャとドロー…首位譲らず

ベルギーはFWロメロ・ルカクの得点でドローに持ち込んだ

　ロシアW杯欧州予選第5節2日目が25日に行われた。H組では首位ベルギーと2位ギリシャによる首位攻防戦が行われたが、1-1で引き分けた。

　スコアレスで折り返した一戦だったが、後半1分のFWコンスタンティノス・ミトログルのゴールによってギリシャが先制。しかし試合終了間際44分にホームで負けられないベルギーは、FWロメル・ルカクが左クロスを胸トラップで受けると、左足ボレーを決めて、ドローに持ち込んだ。

　勝ち点1ずつを積み上げた両チームの勝ち点差は変わらず、勝ち点13のベルギーが首位、同11のギリシャが2位と続いている。

　3位のボスニアヘルツェゴビナは最下位ジブラルタルにホームで5-0で快勝。勝ち点を10に伸ばした。キプロスとエストニアは0-0に終わった。

ベルギー 1-1 ギリシャ
キプロス 0-0 エストニア
ボスニア・ヘルツェゴビナ 5-0 ジブラルタル

1.ベルギー(13)+20
2.ギリシャ(11)+7
3.ボスニア・ヘルツェゴビナ(10)+8
4.キプロス(4)-5
5.エストニア(4)-10
6.ジブラルタル(0)-20

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