FWレワンドフスキ先制点のポーランドはE組首位維持、ピシュチェクが決勝弾!

ポーランドはレワンドフスキ(左)の先制弾などで勝利した

　ロシアW杯欧州予選の第5節が26日に各地で行われた。E組の上位対決では首位に立つポーランドが2位・モンテネグロに2-1で勝利し、首位を堅持した。敗れたモンテネグロは2位と順位は変わらずも、3位のデンマークに勝ち点7で並ばれている。

　ポーランドは前半40分にFWロベルト・レワンドフスキ(バイエルン)のゴールで先制。後半18分に1点を返されたが、同27分にMFルーカス・ピシュチェクのゴールで二度目のリードに成功した。そのまま逃げ切り、2-1の勝利。2位以下と勝ち点6差に広げている。

　勝てば2位浮上の可能性もあったデンマークだったが、ルーマニアとスコアレスドロー。勝ち点1を上乗せするに留まった。その結果、2位のモンテネグロと勝ち点7で並んだが、得失点差「2」及ばず、3位と順位は変わっていない。アルメニアはカザフスタンに2-0で勝利し、2連勝を飾った。

[グループE]
アルメニア 2-0 カザフスタン
モンテネグロ 1-2 ポーランド
ルーマニア 0-0 デンマーク
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