小川航基がハットトリック! U-20日本、独3部首位のデュイスブルクに4発快勝
ゲキサカ / 2017年3月28日 11時55分
ドイツ遠征中のU-20日本代表は26日、デュイスブルクと練習試合(45分×2)を行い、4-0で快勝した。同代表は27日にU-21スタンダール・リエージュと対戦する。
対戦相手のデュイスブルクは、現在ドイツ3部リーグで首位に立っており、リーグ戦の翌日だったことから半分以上がリーグ戦メンバー外の選手がスターティングメンバーに名を連ねた。一方、1-2で敗れたU-20ドイツ代表戦から中1日で迎えた日本は、FW小川航基を除く10人を入れ替え、FW旗手怜央やMF神谷優太らがスタメン起用された。
日本は高い集中力をもって試合に入ると、粘り強い守備と積極的な攻撃で相手を圧倒する。すると、前半35分に右サイドのDF藤谷壮がクロスを上げ、小川のヘディングシュートは防がれたが、こぼれ球を小川自ら押し込み、先制点。前半をリードして終えた。
後半に入っても日本のペースで試合は進む。後半13分、MF遠藤渓太がMF高木彰人のリターンを受けて「得意な位置」からシュート。2-0とすると、同25分には高木のパスから小川がこの日2点目を決め、3-0とする。さらに終了間際の同43分には、FW久保建英のラストパスから小川がGKとの1対1を制し、ハットトリックを達成。日本が4-0で快勝した。
日本サッカー協会(JFA)によると、小川は「前半から、自分たちのやりたいサッカーをそれぞれが理解して出せたことが勝利につながりました。こういうところに出してほしいと味方に伝えていましたが、動き出したところに出してくれた。味方に感謝したいです。チームが良くなるために、ゴールでチームを引っ張ることも大事ですし、中心となって役割を果たすことも大事だと思っています。U-20W杯のメンバーに誰が入るか落ちるのか、わからない状況です。競争があることで成長できます。まだ国内合宿もありますし、メンバーに選ばれるために結果を出したいです」と気持ちを切り替え、今後の活躍を誓った。
以下、試合記録
■デュイスブルク 0-4(0-1)U-20日本
【得点】
35分:小川航基
58分:遠藤渓太
70分:小川航基
88分:小川航基
【出場メンバー】
GK 山口瑠伊
DF 坂井大将
(61分→DF 舩木翔)
DF 町田浩樹
DF 冨安健洋
(61分→DF 板倉滉)
DF 藤谷壮
MF 高木彰人
(88分→DF 初瀬亮)
MF 市丸瑞希
MF 神谷優太
MF 遠藤渓太
(77分→MF 三好康児)
FW 小川航基
FW 旗手怜央
(72分→FW 久保建英)
●U-20W杯韓国2017特集ページ
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