ジェラードがアンフィールド帰還で大活躍!! リバプールがレアルとのレジェンドマッチを制す
ゲキサカ / 2017年3月27日 16時14分
25日、アンフィールドでチャリティーマッチが開催され、リバプールレジェンドとレアル・マドリーレジェンドが対戦し、4-3でリバプールレジェンドが勝利した。
両チームのレジェンドが集結した注目の一戦。リバプールは、4-3-3のシステムで、GKイェジー・ドゥデクがゴールを守り、最終ラインは左からDFヨン・アルネ・リーセ、DFダニエル・アッガー、DFジェイミー・キャラガー、DFビヨルン・トーレ・クバルメが並んだ。中盤はMFスティーブン・マクマナマン、MFディートマー・ハマン、MFスティーブン・ジェラード、前線は中央にFWマイケル・オーウェン、左にFWロビー・ファウラー、右にMFルイス・ガルシアが入った。
一方のレアルは4-4-2のシステムを採用。GKペドロ・コントレラスの前にDFロベルト・カルロス、DFフェルナンド・サンス、DFフランシスコ・パボン、DFミチェル・サルガドが並び、中盤は左からMFルベン・デ・ラ・レー、MFサビオ、MFクラレンス・セードルフ、MFルイス・フィーゴ。2トップはMFクリスティアン・カランブーとFWフェルナンド・モリエンテスがコンビを組んだ。
試合は前半23分に動く。ドリブルでPA右に侵入したジェラードのクロスを両チームでプレーしたオーフェンが頭で合わせ、リバプールが先制に成功した。前半は1-0に終わったが、後半に入ると疲れからか、ゴールラッシュとなり、ファンにとっては興奮の45分間となった。
まずは後半4分、リバプールは背番号8番のジェラードの折り返しを同じく8番をつけたDFジョン・オルドリッジが右足で押し込み、2-0とする。同20分には、華麗なパス回しからジェラードが前半はリバプールでプレーしていたドゥデクに倒され、PKを獲得。これをファウラーがしっかりゴール右に流し込み、3-0。同33分には、これまで全得点に絡んでいる右サイドからのクロスを巧みなファーストタッチで相手DFの頭上をつき右足ボレーを叩き込んだ
まさかの4点差となったレアルだが、終盤にかけて怒涛の反撃に出る。後半35分、サルガドのミドルシュートはGKに止められたが、セカンドボールをFWエドウィン・コンゴが右足で押し込み、まずは1点を返す。さらにその1分後にPA手前でパスカットしたモリエンテスが冷静に右足シュートを突き刺し、2-4とした。同44分には、右サイドからのクロスをデ・ラ・レーが頭で合わせ、1点差まで追い上げる。しかし、あと一歩及ばず、試合はそのまま3-4で終了した。
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