[UAチャレンジカップ]「強く、速く反応を」「初速を大事にしたい」DAHのランニングスピードトレ、サーキットメニュー体感の選手たちが走力向上へ意欲
ゲキサカ / 2017年3月29日 6時40分
サーキットメニューに最も元気よく取り組んでいた印象のチームがグルージャ盛岡ユース。FW佐々木緑久(新3年)は「声出すことを(井手新監督就任後に)確認したことなのでそれはいつも意識してやっています。姿勢とか走り方とか基本的なところからレベルアップするための基礎を学べたので良かったです」と感想を語り、「(速く走ることについて学べたので)セカンドボールに向かって強く、速く反応できるように、いつでも動けるような姿勢、準備をしたいです」と意気込んだ。
速く、強くなるためのトレーニングメニューを学んだ選手たちはそれぞれが地元に戻ってからも強化する考え。長崎日大高のMF牧村拓(新2年)は「自分はスピードがないので、(姿勢、バウンドさせる、手足を連動させる)3つを意識して走り出しの初速を大事にしたいと思います」と走力向上に取り組む意欲を口にしていた。そし貴重な学びの機会となっている「アンダーアーマーチャレンジカップ 2017 SPRING」について「栄養などについて学ぶ機会はあまりない。ピッチ外が試合に通じることを知ることができて良かったです。まだチームとしては個人差があるので、全体でやっていく必要があると思います」と身体作りなどについて、チーム全体で意識高く取り組んでいく考えを語っていた。
「革新的なサッカーイベントを通じ、ユース期において必要とされる様々な情報、知識を提供することで、世界に通用するサッカー選手を育成し、サッカー界繁栄の一助とする」という理念の下で行われている「アンダーアーマーチャレンジカップ 2017 SPRING」は29日に大会最終日を行い、優勝チームが決定。ゲームでの強化とともに様々な情報と知識を提供された選手たちは学んだことを今後に活かす。
(取材・文 吉田太郎)アンダーアーマーチャレンジカップ2017 SPRING
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