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[プレミアリーグEAST]終了間際に横浜FMユースMF山田が同点弾、大宮ユースとドロー

ゲキサカ / 2017年4月8日 21時22分

 その後は、攻める横浜FMユースと守る大宮ユースの展開。大宮ユースは後半開始時の選手交代によって右DFからFWに移っていた吉永を元の位置に戻して耐えていたが、最後の最後にゴールを破られた。横浜FMユースは、後半45分、左サイドで得たFKから堀のキックに山田が頭で合わせて同点とした。「普段は、キッカーとして並ぶけど、時間もなかったし、この場面で2人は要らないと思った。『オレが決めて来るから』と言って、中に入った。ヘディングは得意だし、決められて良かった」という山田の好判断が奏功した。

 試合は、1-1の引き分け。難しい試合を勝ち切る寸前まで持ち込んでいた大宮ユースの大塚監督は「悔しいの一言に尽きる。選手が頑張って点を取ってくれた中で、勝ち点3で終わらせてあげられなかった」と口惜しさをにじませたが、今後に向けては「もう少しボールをリズム良く持つサッカーを展開できたのではないかと思う部分もあり、それは今後、成長していってくれるのではないかと思う」と引き分けスタートからの成長に期待をかけた。横浜FMユースの西谷監督も「前半の途中からは良かったけど、最初からできるようにしたい」と改善点を挙げた。1年をかけた長期戦は、幕を開けたばかり。各チームがどのような変化を見せるのか、注目される。4月15、16日に行われる第2節では、大宮ユースは鹿島ユースと、横浜FMユースは柏U-18とそれぞれ対戦する。

(取材・文 平野貴也)●2017プレミアリーグEAST
●2017プレミアリーグWEST

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