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[UEFA Young Champions]GK手塚がビッグセーブ連発!谷中&福田ら4発!ともぞうSCがウェールズ切符

ゲキサカ / 2017年4月19日 3時44分

ゴールを喜ぶ谷中啓人主将

[4.16 UEFA Young Champions 2017 日本代表選抜大会 ともぞうSC(Aチーム) 4-1 横浜F・マリノスジュニアユース(Bチーム) 神宮外苑フットサルクラブ千駄ヶ谷コート]

 世界への挑戦権を獲得した。U-15世代の選手たちが5対5のフットサル形式で世界一を競う「adidas UEFA Young Champions 2017 日本代表選抜大会」が16日、神宮外苑フットサルクラブ千駄ヶ谷コートで開催され、ともぞうSC(Aチーム・栃木)と横浜F・マリノスジュニアユース (Bチーム・神奈川県)が激突。ともぞうSC(Aチーム・栃木)が4-1で勝利し、欧州CL決勝開催地のウェールズ(カーディフ)で行われる世界大会出場を決めた。

 10分ハーフで行われた決勝戦。序盤からともぞうSC(Aチーム・栃木)がペースを握り、前半2分、吉野隼翔がドリブル突破からシュートまで持ち込んだが、右ポストを直撃。すると同3分、左サイドの吉野、谷中啓人とつなぎ、右サイドを駆け上がった福田拳龍がワンタッチで右足を振り抜き、先制のゴールネットを揺らした。

 前半4分にはGK手塚來須の正確なフィードをゴール前の福田がぴたりと収め、ゴールに背を向けながらヒールでシュート。ネットは揺らせなかったが、アイディア光るプレーで試合を盛り上げた。同5分には谷中が右サイドをドリブルで運び、迷いなく右足を一閃。強烈なシュートをゴール左隅に突き刺し、リードを広げた。

 横浜F・マリノスジュニアユース (Bチーム)も徐々にポゼッションを高めたが、前半7分、森優輝の右足シュートはGK手塚が難なくキャッチ。さらに諏訪間幸成がゴール右隅を狙ったシュートを放ったが、鋭く反応したGK手塚が右足を伸ばしてかき出す。相手GKのファインセーブに阻まれ、前半を0-2で折り返した。

 後半もGK手塚が会場を沸かせる。同2分、至近距離からシュートを打たれたが、1対1の局面でも慌てず、コースを読んで落ち着いてストップ。守護神がファインセーブで窮地をしのげば、素早い攻守の切り替えから谷中&福田コンビが息のあったパス交換から何度もチャンスをつくり、フィニッシュまで持ち込んだ。

 2点ビハインドの横浜F・マリノスジュニアユース (Bチーム)も押し返し、後半から投入された原大輝がシュートを連発。後半7分にも鋭い縦パスに反応した原が強烈なシュートを放ったが、GK手塚が体をぶつけてセーブ。さらに森のシュートも横っ飛びで防ぎ、ビッグセーブを連発した。

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