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マルセロ、クラシコ敗戦も意に介さず!?「落胆することもないだろう」

ゲキサカ / 2017年4月24日 13時57分

レアル・マドリーDFマルセロ

[4.23 リーガ・エスパニョーラ第33節 R・マドリー2-3バルセロナ]

 23日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節でバルセロナと対戦したレアル・マドリーは、2-3で敗れた。1-2とリードを許した上にDF{*セルヒオ・ラモスが退場して数的不利に陥ったものの、後半40分にMFハメス・ロドリゲスが起死回生の同点ゴールを奪取。しかし、後半アディショナルタイムにFWリオネル・メッシに決勝ゴールを奪われて、力尽きた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、DFマルセロは「僕たちは勝利するために全力を尽くしたし、一人少ない状況で同点に追い付いたけど最後に失点をしてしまったよ。でも僕たちは素晴らしいパフォーマンスを披露したので頭を上げて立ち去るよ」と振り返っている。

「僕たちはたとえ勝利しても大喜びしないし、この敗戦で落胆することもないだろう」

 消化試合が1試合少ないレアルだが、バルセロナに勝ち点「75」で並ばれ、当該成績(バルセロナの1勝1分)で上回れて首位の座を明け渡した。しかしブラジル代表DFは、「二つの大会でうまくいっているし、今までのようにこれからもしっかり仕事に取り組むつもりだよ」とベスト4まで進出している欧州CL、そしてリーガを制覇に向けて歩みを進めて行く。

●リーガ・エスパニョーラ2016-17特集

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