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[プレミアリーグEAST]青森山田とFC東京U-18が3連勝!市船はドローも今季初の勝ち点獲得:第4節

ゲキサカ / 2017年5月3日 8時27分

 高校年代最高峰リーグ『高円宮杯U-18サッカーリーグ2017 プレミアリーグEAST』は30日、第4節を行った。

 開幕3連勝中の清水エスパルスユース(静岡)は敵地で横浜F・マリノスユース(神奈川)と対戦。前半17分に清水ユースがDF伊藤研太のゴールで先制したが、横浜FMユースのMF伊藤優世、MF山田康太にそれぞれ得点を許し、前半のうちに逆転されてしまう。だが、清水はルヴァン杯でトップチームデビューを果たしているFW平墳迅が後半23分に同点弾を決めて2-2でドローに持ち込んだ。これにより、EASTは全勝チームがなくなった。

 青森山田高(青森)は柏レイソルU-18(千葉)と対戦。“転入生”MF中村駿太の古巣対決となった一戦は、前半4分にDF鍵山慶司のゴールで青森山田が先制すると、16分にMF佐々木友が追加点を決め、リードを広げる。後半はゴールネットを揺らすことができなかったが、DF小山内慎一郎を中心に柏U-18に得点を許さず、2-0で3連勝とした。

 FW久保建英ら“U-23組”を欠くFC東京U-18(東京)は大宮アルディージャユース(埼玉)と対戦し、3-0で勝利。3連勝とした。試合はなかなかスコアが動かなかったが、前半終了間際の40分にFC東京U-18DF長谷川光基が先制点。後半にFW今村涼一とMF杉山伶央が加点し、FC東京U-18が3位に浮上した。

 開幕3連敗と厳しい戦いが続いている市立船橋高(千葉)は浦和レッズユース(埼玉)と対戦した。後半9分にU-17日本代表MF郡司篤也が均衡を破り、市立船橋が先制したが、3分後に浦和ユースFW長倉幹樹に同点ゴールを決められ、1-1のままタイムアップ。市立船橋は引き分けに終わったものの今季初の勝ち点を獲得している。

 前節、WESTからEAST参入後初勝利を飾った京都サンガF.C.U-18(京都)は、開幕3連勝を飾っていた鹿島アントラーズユース(茨城)と対戦し、1-0で勝利した。前半21分にMF上月壮一郎が決めたゴールが決勝点となり、京都U-18が2連勝。鹿島ユースに今季初の黒星をつけた。

 以下、第4節結果と第5節日程(予定)

【第4節】
(4月30日)
[青森山田高校]
青森山田高 2-0 柏レイソルU-18
[青]鍵山慶司(4分)、佐々木友(16分)

[NTT東日本志木総合グラウンド]
大宮アルディージャユース 0-3 FC東京U-18
[F]長谷川光基(40分)、今村涼一(58分)、杉山伶央(64分)

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