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[関東]ジャーメインが2発の活躍!流経大は日体大に5発逆転!4連勝で首位浮上

ゲキサカ / 2017年5月14日 18時59分

 ハーフタイムに日体大は選手交代。渡邊に代わり、FW平川元樹(3年=札幌U-18)を入れる。それでも流れを変えることはできない。開始直後には平川や太田らがゴール前へ詰め、決定機を迎えたが、ゴールライン上に走り込んでいたDF田中龍志郎(4年=習志野高)に背中でブロックされた。その後は守備の時間が続く。

 すると後半12分に流経大がダメ押しの3点目。左サイドで受けたMF渋谷峻二郎(3年=流通経済大柏高)がドリブルで相手3枚を置き去りに、圧巻の突破をみせると右足シュートでネットを揺らした。3-1と2点差に広げた。同23分には渋谷が右サイドからドリブルで仕掛け、ボニを軽やかにかわす。ファウルを受け、FKを獲得。小池が狙うも枠を外れた。直後に渋谷は交代。代わって、MF新垣貴之(3年=流通経済大柏高)が投入される。

 最後まで攻め手を緩めない流経大は後半42分、渡邉と森永のパス交換で左サイドを崩しにかかると、後方で受けたMF石田和希(4年=流通経済大柏高)が浮き球のクロスをファーサイドへ入れる。これがゴールネットを揺らし、4-1と試合を決定付けた。さらに同44分にはまたも小池のクロスからジャーメインがヘディングシュート。5-1に広げ、エースは交代。代わって、FW星野秀平(4年=流通経済大柏高)が入る。そのまま試合は終了し、流経大が5-1で勝利。4連勝を飾った。

 試合後、流経大の中野雄二監督は「(前日の試合で)順天さんが引き分けたこともありましたし、しっかりと勝って、(暫定勝ち点で並ぶ)2試合目の筑波大にプレッシャーをかけたかった」とにやり。

「勝てば首位に立てる、順位が上がるゲームをしっかりものにしていかないと優勝争いはできない。まだ5節ですけど、“優勝争いをしていくんだ”というなかでは、選手たちにとっては“自分たちは優勝できる可能性があるんだ”と思えるターニングポイントになるゲームだったかなと思います」と首位浮上を喜んでいた。

(取材・文 片岡涼)●第91回関東大学1部L特集

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