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興梠ハットで追いつくも…浦和は2-0からの悔やまれる3失点で首位陥落

ゲキサカ / 2017年5月20日 18時24分

 後半17分には枝村に代えてMFミッチェル・デュークを投入。すると同19分、縦パスを受けた鄭大世がPA左角の位置から豪快な左足ミドルをゴール右上隅に突き刺し、1点を返す。同24分にはロングボールをPA右で受けたFWチアゴ・アウベスが折り返し、ミッチェル・デュークが左足でシュート。右ポストに当たったこぼれ球を鄭大世が左足で押し込み、2-2の同点に追いついた。

 勢いに乗る清水は後半26分にもPA右手前の位置からチアゴ・アウベスが左足で狙い澄ましたミドルシュートをゴール左隅に流し込んだ。チアゴ・アウベスの3試合連続ゴールで3-2と逆転した清水。しかし、浦和も直後の後半29分、駒井の縦パスをスルーした興梠がそのままゴール前に走り込み、関根のスルーパスを受けると、PA内右から右足でゴール左隅に流し込み、すぐさま同点に追いついた。

 興梠はリーグ戦初のハットトリックを達成した4月7日の仙台戦(7-0)に続いて今季2度目の1試合3得点。今季12試合で通算11ゴールとハイペースで得点を重ねている。浦和は後半39分、最後の交代枠で柏木に代えて今季リーグ戦初出場となるMF矢島慎也を投入。果敢に4点目を目指したが、後半アディショナルタイムの6分間でも再び勝ち越すことはできず、試合は3-3の引き分けに終わった。

(取材・文 西山紘平)
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